【映画】「X-MEN:フューチャー&パスト(2014)」あらすじ・キャスト・サブスク配信状況・感想

「※本記事には、アフィリエイト広告を利用しています」。

X-MEN:フューチャー&パスト SF

「X-MEN」新シリーズ、全4部作の2作品目!

今回の「X-MEN」はローガンが過去へタイムトラベルし、未来を変えるための物語。

レイブンが起こす「とある事件」を、ローガンと過去のチャールズやエリックとともに、阻止するために奮闘する。

とまぁ前置きはこのへんで、いってみよ〜〜

「X-MEN:フューチャー&パスト」概要

監督は「ブライアン・シンガー」
「X-MEN(2000)」や「X-MEN2(2003)」で監督を努め、今作で11年ぶりに監督復帰する。
代表作には「ユージュアル・サスペクツ(1995)」や「スーパーマン リターンズ(2006)」、「ボヘミアン・ラプソディ(2018)」などで監督を務める。

脚本は「サイモン・キンバーグ」
「X-MEN:ファイナル ディシジョン」から「X-MEN」新シリーズ4部作で脚本や製作に携わる。
新シリーズ「X-MEN:ダーク・フェニックス(2019)」では、監督デビューもしている。

主演は「ヒュー・ジャックマン」
「X-MEN」シリーズで、ウルヴァリン役を演じている。
代表作には「レ・ミゼラブル(2012)」や「グレイテスト・ショーマン(2017)」などがある。

その他キャストには、

チャールズ・エグゼビア(未来)役に「パトリック・スチュワート」
「スター・トレック」シリーズや「チャーリーズ・エンジェル(2019)」などに出演。

チャールズ・エグゼビア(過去)役に「ジェームズ・マカヴォイ」
「ウォンテッド(2008)」や「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019)」などに出演。

エリック・レーンシャー(未来)役に「イアン・マッケラン」
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「ホビット」シリーズに出演。

エリック・レーンシャー(過去)役に「 マイケル・ファスベンダー」
「ジェーン・エア(2011)」や「光をくれた人(2016)」などに出演。

スタッフ・基本情報

監督ブライアン・シンガー
脚本サイモン・キンバーグ
製作ローレン・シュラー・ドナー
ブライアン・シンガー
サイモン・キンバーグ
ハッチ・パーカー
製作国アメリカ/イギリス
日本公開日2014年5月30日
上映時間131分
ジャンルアクション/SF
前作(公開順)※1「X-MEN(2000)」
※1「X-MEN2(2003)」
※1「X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006)」
※2「ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009)」
※3「X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011)」
※2「ウルヴァリン:SAMURAI(2013)」
次作(公開順)※4「デッドプール (2016)」
※3「X-MEN:アポカリプス(2016)」
※2「LOGAN/ローガン(2017)」
※4「デッドプール2(2018)」
※3「X-MEN:ダーク・フェニックス(2019)」
※5「ニュー・ミュータント(2020)」
※4「デッドプール&ウルヴァリン(2024)」
※1「X-MEN オリジナルシリーズ」
※2「ウルヴァリンシリーズ」
※3「X-MEN 新シリーズ」
※4「デッドプールシリーズ」
※5「スピンオフ作品」

「X-MEN:フューチャー&パスト」サブスク配信状況 7社

動画配信サービス配信状況
U-NEXT
Hulu
Netflix
Amazonプライムビデオ○(レンタル)
Disney+
DMM TV◯(レンタル)
【TSUTAYA DISCAS】
2024年10月現在

配信状況は変更の恐れがあります。各サイトで確認をおすすめします!

「X-MEN」シリーズを一気観するなら?

「TSUTAYA DISCAS 宅配レンタル」もしくは「ディズニー+」で一気観出来る!

それぞれの特徴とメリット・デメリットを簡単に紹介しておきます!

「TSUTAYA DISCAS(ディスカス) 宅配レンタル」

【TSUTAYA DISCAS】はDVDやCDなどをお店に行かなくても、自宅まで届けてくるサービスです。

取り扱いタイトルは「600,000タイトル以上」。国内最大級の動画配信サービス「U-NEXT」が「約320,000タイトル」なので、およそ倍近い作品を取り扱っています。

下記↓「TSUTAYA DISCAS」概要

料金定額レンタル4 1,026円
定額レンタル8 2,052円
無料お試し期間定額レンタル4 14日間
定額レンタル8 30日間
作品ジャンル「邦画/洋画」「国内ドラマ」
「海外ドラマ」「韓国ドラマ」
「アニメ」「ドキュメンタリー」「ジブリ」など
※2024年7月の情報です。最新情報【TSUTAYA DISCAS】は確認してください。
メリット

・最大30日間のお試し期間がある
・作品数が豊富
・ネット回線が不要
・Tポイント・Vポイントが貯まる

・ジブリが観られる

デメリット

・その場ですぐに観られない
・ポスト返却が面倒
・在庫の有無が関わってくる
・単品プランだと送料がかかる

「TSUTAYAを良く利用する方」や「家に固定回線がない方」「ディズニー作品以外にも観たい方」などには、【TSUTAYA DISCAS】が非常におすすめです。

「最大30日間の無料お試し期間」があるので、とりあえず使ってみるのもいいと思います!

\「30日間無料お試し期間」に登録する!/

※無料お試し期間終了後、通常料金(無料お試し終了後の料金)で自動更新となります。
※30日間無料お試し期間中は「新作」はレンタル対象外となります。

ディズニー+(プラス)

【ディズニー+(プラス)】「ディズニー」がグローバル経営する動画配信サービス。

「ウォルト・ディズニー・スタジオ」で製作された作品に強く「ディズニーファン」「マーベルファン」には、最強の動画配信サービスです。

下記↓「ディズニー+」の概要。

料金「スタンダードプラン」
月額990円/年額 9,900円(2ヶ月分お得!)
「プレミアムプラン」
月額1,320円/年額13,200円(2ヶ月分お得!)
作品ジャンル「ディズニー」「ピクサー」
「マーベル」「スターウォーズ」
「ナショナルジオグラフィック」
「スター」「洋画/邦画」
その他
※2024年8月の情報です。最新情報は「ディズニー+」確認してください。
メリット

・ウォルト・ディズニー・スタジオ制作の作品が観られる
・1,000円以下で観放題
・4つの端末で同時視聴可能
・ダウンロード機能でオフライン再生可能
・家族で楽しめる

デメリット

・作品数が少ない
・観られない作品もある(ウォルト・ディズニー・スタジオ作品)
・無料お試し期間がない

「ディズニー作品、マーベル作品などが好きな方。」「安く観たい方」「家族で楽しみたい方」に【ディズニー+】は非常におすすめです。

\「X-MEN」シリーズを一気観/

「X-MEN:フューチャー&パスト」主な登場人物

ローガン / ウルヴァリン…ヒュー・ジャックマン

不老不死で、治癒能力と鋭い爪を、拳から自在に出せるミュータント。動物的な反射能力を持ち合わせる。

レイブンの過去の行動が原因で、壊滅的となった未来を変えるため、キティの能力で1973年の自分に転送される。

常人では肉体と精神が持たないが、治癒能力のおかげで、唯一過去への転送が可能な人物。

チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX…ジェームズ・マカヴォイ(過去)パトリック・スチュワート(未来)

強力なテレパシー能力を持つミュータント。

1973年はベトナム戦争中で、多くの生徒が徴兵され、生気を失っている。

「X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011)」で腰に銃弾を受け、下半身不随となったが、ハンク・マッコイの開発した薬で歩けるようになる。しかし副作用により、テレパシー能力が使えなくなる。

エリック・レーンシャー /マグニートー…マイケル・ファスベンダー(過去)イアン・マッケラン(未来)

磁場を操り、あらゆる金属を操る能力のミュータント。

1973年過去のエリックは、大統領暗殺の罪で、ペンタゴンのコンクリートで出来た地下に閉じ込められている。

2023年未来のエリックは、ミュータント、人類にとっての強敵出現により、チャールズと協力している。

レイヴン・ダークホルム / ミスティーク…ジェニファー・ローレンス

姿形、声まで変身することが出来る、擬態能力を持つミュータント。

ミュータントへの仲間意識、正義感が非常に強い。

チャールズの元を離れ、エリックと行動をともにしていたが、軍事科学者のトラスクのある実験を知り、単独行動をする…。

ハンク・マッコイ/ビースト…ニコラス・ホルト

青い毛に覆われ、強靭な脚力と怪力を持つミュータント。レイブンに恋をしている。

チャールズの下半身不随を一時的に治す薬を開発した。

生徒たちが戦争に徴兵され、生気を失っているチャールズを支え続けている。

ボリバー・トラスク…ピーター・ディンクレイジ

未来を壊滅状態に追い込む「センチネル」と呼ばれる、ロボットのプロトタイプを作った軍事科学者。

彼はミュータントの存在を、いち早く危険視すると同時に、対応策を考える必要があると大統領に訴える。

そして裏で行われている「ある実験」が、レイブンの怒りを買ってしまう…。

「X-MEN:ファイナル ディシジョン」あらすじ

荒れ果てた未来

2023年、ミュータントは全滅の危機に陥る。

対ミュータント用のロボット「センチネル」と登場で、ミュータントとミュータントに協力する人間が、次々に消されていった。

センチネルは、ミュータントの能力に合わせ、形態変化を可能とし、無敵の存在だった。

残されたX-MENたちは、打開策を練り始める。

そもそもことの発端となるのが、レイヴン・ダークホルム(ミスティーク)のDNAが、政府に盗まれてしまったこと。

遡ること50年前の1973年。

レイヴンは、ミュータントを使い、人体実験をしているボリバー・トラスクに怒り、暗殺を企てる。

暗殺には成功するが、レイヴンは政府に捕まり、その能力が研究される。

そして彼女のDNAは、後にセンチネルの設計に組み込まれ、ミュータントたちを壊滅的な状況に追い込むことになる。

そのためレイヴンによるトラスク暗殺を阻止することができれば、センチネルは開発されない…。

キティ・プライドの能力でローガンが「過去へ」

過去へ戻る。これを可能にするのが、キティ・プライドの能力。

キティは、物体を通り抜ける能力の他に、人の精神を過去の精神へと飛ばす(憑依する)能力を持つ。

しかし常人では、「50年」というタイムトラベルに、肉体と精神が、耐えることが出来ない。ローガンを除いては…。

ローガンは治癒能力を持ち、不老不死の体。そのため50年のタイムトラベルに耐えることが出来る。

プロフェッサーXとマグニートーは、「過去の自分らを心配しながらも」、協力を求めるようローガンにアドバイスをする。

そしてローガンは、1973年の自分に移り、未来を変えるため、ミスティークによる「トラスク暗殺の阻止」を目指す。

続き、本編が気になる方は【TSUTAYA DISCAS】もしくは、【Disney+】で視聴可能です!!

「X-MEN:フューチャー&パスト」感想

以降、ややネタバレを含む感想になります。

ローガンと過去のチャールズ、エリックと関わってくるのが面白い!!

「X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011)」でローガンと出会っているのを、チャールズが覚えてるのも良かった。

にしても「過去のチャールズ」は、パトリック・スチュワートが演じる「未来のチャールズ」からは、想像できないぐらいのどん底(笑)。

チャールズにも、こんなに苦労をしている時代があったんだなと感じた。

エリックに関しては、考え方とかは変わっていなくて、ずっと「ミュータント=仲間」を貫いている。

とまぁここからは「見どころ感想」2つ紹介していきます!

ペンタゴンの地下にいる「エリックの救出」

ピーター・マキシモフを一瞬で好きになった!

過去1973年に行ったローガンは、早速行動を開始し、まずはプロフェッサーXの元へと向かった。

過去のプロフェッサーXは、ハンク・マッコイの作った薬により、下半身不随を一時的に回復させ、歩行を可能としていた。

しかし、副作用でテレパシー能力を失っている

さらには、ベトナム戦争で多くの生徒を徴兵され、生気を失い、酒に溺れ、廃人と化していた。

それでもローガンは、「未来に起こる出来事」「レイヴンのトラスク暗殺阻止」をチャールズに話し、説得した。

そして大統領暗殺により、ペンタゴンの地下に閉じ込められている、エリック・レーンシャーの脱獄を企てる。

エリックは、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」でのキューバ危機以降、レイヴンと行動をともにしていたため、必要不可欠な存在だった。

しかし彼の脱獄は、難易度が極めて高い。ペンタゴンの地下でコンクリート製の壁で出来ており、厳重なセキュリティのもと幽閉されている。

そこで大活躍するのが、ウルヴァリンの旧知の友人、「ピーター・マキシモフ」

ピーターは、クイックシルバーとも呼ばれ、「超音速で動くことが出来るミュータント」

彼の前では、みんなの動きが超スロー再生状態。あっという間に、セキュリティを突破していく…。

キッチンのバトルは、最高に笑えた!!

ピーターがいたずらっぽく、警備員に色々仕掛けていくの音速で動きながら。

銃弾とか軌道を変えちゃうし、警備員同士で絡ませたり、自らを殴らせたり…。

みんなは「スロー状態」なんだけど、あくまでも「ピーターが音速」で動いてるから、現実のスピードに戻ったとき、爆発的な威力に仕上がる

まじで面白すぎて、巻き戻して観た(笑)

過去のチャールズが「セレブロを制御できず…」

「過去のチャールズ」を救うのは「未来のチャールズ」

レイヴンにより、トラスク暗殺が決行される日。彼女はトラスクも参加するサミットに、参加者の1人に変身し潜入する。

しかしトラスクの開発した、ミュータント発見機により、正体がバレてしまう。

乱闘騒ぎの中、チャールズたちが現れ、レイヴンのトラスク暗殺は失敗に終わる。

チャールズは彼女を「説得」しようと試みるも、エリックは彼女を「殺す」ことで未来のミュータントを救おうと考えていた。

エリックはレイヴンを追うが、擬態能力により、逃げられてしまう。

レイヴンの行方がわからないまま、捜索は難航していくが、1つだけ方法があった。

チャールズの能力が、復活すれば扱える「セレブロ」だ。

1度は薬を打とうとするチャールズだが、「未来はまだ変わっていないというローガンの説得で、能力を取り戻す決意をする。

そしてセレブロを使い、レイヴンを探そうとするが、能力の制御ができず、失敗に終わる。

パニックになるチャールズに、ローガンは自分の頭の中にいる「未来のプロフェッサーXを見せる」。

未来のプロフェッサーXは、「恐怖を捨て、今一度希望を持ってくれ」と助言する。

この言葉に落ち着きを取り戻したチャールズは、レイヴンを見つけ出し、直接脳内に話しかけていく…。

自らの助言で、チャールズが「急成長」を見せる!

ローガンの「自分の頭の中にいる」プロフェッサーXを見せる、ファインプレー!

能力をめちゃくちゃ上手く使ってるなと思いました。

ローガン自身も孤独から救った、プロフェッサーXの偉大さをすごく感じたワンシーンです!

「X-MEN:フューチャー&パスト」まとめ

「☆5/☆5」。最高に面白い!キャストがすごく良い!完璧だと思う!

今作「X-MEN:フューチャー&パスト」で時間軸が2つになり、やや難しくなる。

今作以降に公開となる作品は、「過去を改変」したあとの物語となり、「X-MEN」オリジナルシリーズとは全く異なる展開となる。

ウルヴァリンシリーズの完結「LOGAN/ローガン(2017)」も改変後の未来となっていく。

でも非常に面白いので、ぜひ観てみてね〜〜!

コメント

タイトルとURLをコピーしました