全３部作「デッドプール」シリーズの２作品目！
「X-MEN」シリーズでは、全１４作品のうちの１１作品目にあたります。
今作では、ボッチのヒーロだった「デッドプール」に新たな仲間が誕生します。
「X-MEN」に対抗し、「X-フォース」という名で、チームを結成。
ただしチームのメンバーが即効で…(笑)。
とまぁ前置きはこのへんで、いってみよ〜〜。
「デッドプール２」概要
監督は「デヴィッド・リーチ」
キアヌ・リーブス主演「ジョン・ウィック」で監督デビュー。続編にも携わっている。
「ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019)」や「ブレット・トレイン(2022)」で監督を務めた。
脚本は「レット・リース」「ポール・ワーニック」「ライアン・レイノルズ」
タッグを組むことが多い「レット・リース」と「ポール・ワーニック」に加え、ライアン・レイノルズも脚本に携わる。
主演は「ライアン・レイノルズ」
「デッドプール」シリーズや「ヒットマン・ボディガード」シリーズ、「フリー・ガイ(2021)」、「ブレイド3(2004)」に出演している。
主な出演者「モリーナ・バッカリン」
「デッドプール」シリーズでヒロインのヴァネッサ役を努め、「SPI/スパイ(2015)」などに出演している。
「ザジー・ビーツ」
ホアキン・フェニックス主演「ジョーカー(2019)」や今作同様、デヴィッド・リーチが監督を務める「ブレット・トレイン(2022)」に出演している。
「 ジョシュ・ブローリン」
「グーニーズ(1985)」で映画デビュー。「アベンジャーズ」シリーズでサノス役を演じている。
「T・J・ミラー」
「デッドプール」シリーズ2作品に出演。その他「クローバーフィールド/HAKAISHA(2008)」や「トランスフォーマー/ロストエイジ(2014)」などに出演。
「忽那汐里」
日本の女優で「デッドプール２」でハリウッドデビュー。「海難1890(2015)」や「キセキ -あの日のソビト(2017)」などにも出演している。
カメオ出演「ブラッド・ピット」「マット・デイモン」「アラン・テュディック」「ジェームズ・マカヴォイ」「 ニコラス・ホルト」「 エヴァン・ピーターズ」「タイ・シェリダン」「 アレクサンドラ・シップ」「コディ・スミット＝マクフィー」
スタッフ・基本情報
| 監督 | デヴィッド・リーチ |
| 脚本 | レット・リース ポール・ワーニック ライアン・レイノルズ |
| 製作 | サイモン・キンバーグ ライアン・レイノルズ ローレン・シュラー・ドナー |
| 製作国 | アメリカ |
| 日本公開日 | 2018年6月1日 |
| 上映時間 | 120分 |
| ジャンル | アクション/コメディ/SF |
| 前作(公開順) | ※1「X-MEN(2000)」 ※1「X-MEN２(2003)」 ※1「X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006)」 ※2「ウルヴァリン：X-MEN ZERO(2009)」 ※3「X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011)」 ※2「ウルヴァリン：SAMURAI(2013)」 ※3「X-MEN:フューチャー&パスト(2014)」 ※4「デッドプール(2016)」 ※3「X-MEN：アポカリプス(2016)」 ※2「LOGAN/ローガン(2017)」 |
| 次作(公開順) | ※3「X-MEN：ダーク・フェニックス(2019)」 ※5「ニュー・ミュータント(2020)」 ※4「デッドプール&ウルヴァリン(2024)」 |
※2「ウルヴァリンシリーズ」
※3「X-MEN 新シリーズ」
※4「デッドプールシリーズ」
※5「スピンオフ作品」
「デッドプール２」サブスク配信状況 7社
| 動画配信サービス | 配信状況 |
|---|---|
| U-NEXT | ✕ |
| Hulu | ✕ |
| Netflix | ✕ |
| Amazonプライムビデオ | ○(レンタル) |
| Disney+ | ◯ |
| DMM TV | ◯(レンタル) |
| 【TSUTAYA DISCAS】 | ○ |
配信状況は変更の恐れがあります。各サイトで確認をおすすめします！
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「デッドプール２」主な登場人物
ウェイド・ウィルソン / デッドプール…ライアン・レイノルズ
全身を赤と黒のスーツ姿で不死身の体を持つミュータント。戦闘スタイルは、背中に背負った２本の刀と銃。
恋人のヴァネッサと同棲し、仲良く暮らしていたが、仕留めそこねた組織の襲撃にあい、彼女を失う。
悲痛に苦しむデッドプールは自殺を図るも失敗に終わる。
そんなとき、コロッサスからずっと断り続けていた「X-MEN」に勧誘され、渋々同意する。
ヴァネッサ…モリーナ・バッカリン
デッドプールである、ウェイド・ウィルソンと交際している。
しかし、デッドプールが仕留めそこねた、組織の残党から襲撃にあい、撃たれて亡くなってしまう…。
コロッサス…声・ステファン・カピチッチ(木村雅史)
「X-MEN」のメンバー。鋼鉄の体と怪力を持つミュータント。
X-MENにずっと誘ってきたデッドプールが、ついに加入の決意をする。
しかし初任務でいきなり…。
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド…ブリアナ・ヒルデブランド
「X-MEN」のメンバー。体からエネルギーを放出できるミュータント。
口数が少なく、やや生意気なイメージ。
同性愛者であり、新たに登場する「X-MEN」のメンバー・ユキオと交際し、コンビを組んでいる。
ウィーゼル…T・J・ミラー
傭兵たちが仕事を求めて集まる、酒場を経営している。ウェイドの友人。
デッドプールの正体を知っている。
デッドプールがチームを結成する際、求人・採用の協力をする。
ケーブル…ジョシュ・ブローリン
５０年後の未来から来た兵士。半身がサイボーグで出来ており、様々なハイテク銃を扱う。
炎を扱うミュータントのラッセルが、未来のケーブルの家族をめちゃくちゃにしてしまう。
ケーブルは、少年時代のラッセルを殺害し、未来を変えるため、過去にやってくる。しかし少年を守ろうとするデッドプール阻まれる。
ラッセル・コリンズ / ファイヤーフィスト…ジュリアン・デニソン
炎を扱うミュータントの少年。ぽっちゃり体型。ミュータントの児童養護施設で、理事長などに虐待を受け、恨みを持ち復讐を企む。
そして能力を使い暴れまわるが、デッドプールに止められる。
しかしラッセルが職員から、虐待を受けていることを知ったデッドプールは、職員を射殺。
デッドプールとラッセルは、ともにミュータント収容所の「アイスボックス」に収監された。
「デッドプール２」あらすじ
「以降、ネタバレを含む感想になります。」
デッドプールの「X-MEN加入」
デッドプールこと、ウェイドは、ヴァネッサと幸せいっぱいに暮らしていた。
記念日を祝い、子どもの名前の話などで盛り上がる。
そんなとき、デッドプールが仕留めそこねた、組織の残党の襲撃にあい、ヴァネッサに銃弾が直撃してしまう。
彼女はそのまま帰らぬ人となってしまった。
デッドプールは悲痛に苦しみ、自殺を何度も図る。
しかし不死身の体が邪魔をし、死ぬことが出来ない。
そして体をバラバラに吹き飛ばす方法「爆死」を試したときだった。
相変わらず死ぬことは出来なかったが、X-MENのコロッサスが、バラバラになった体のパーツを集め、「恵まれし子らの学園」で治療してくれた。
体がもとに戻ったデッドプールは、コロッサスに再び、X-MENへの加入の誘いを受ける。
全く乗る気ではなかった彼だが、一時的に「見習い」としてX-MENへの加入を決意をする。
そしてX-MENとしての「初任務」事件が起きる…。
未来から気た兵士「ケーブル」
デッドプールの「X-MEN」初任務は、ミュータントの児童養護施設で暴れる、炎を扱うミュータントのラッセルという少年を止めることだった。
デッドプールは、すぐに少年を鎮圧し、能力を抑える首輪を付けることに成功する。
しかしデッドプールは少年の首元の傷を見逃さなかった。
ラッセルは、児童養護施設の職員から虐待を受けていたのだ。
デッドプールは、X-MENであることを無視し、職員を射殺、自分のやり方で成敗する。
この行動が原因で、デッドプールにも能力を抑える首輪がはめられ、ラッセルとともにミュータントの収容所「アイスボックス」へと連行された。
収容所では、常に首輪がはめられ、デッドプールは能力を失い、「がん」が再発してしまう。
ヴァネッサの元へと行きたいデッドプールは、そのまま死を望む。
しかしそこへ未来から来た兵士「ケーブル」が現れる。
ケーブルは、様々なハイテク銃、バリアを用いて収容所を襲撃した。彼の狙いは、ラッセルだった。
激しい混乱の中、デッドプールの首輪が外れ、ケーブルに対抗していく。
そのさなか、ケーブルからの「なぜ少年をかばう？」という問いに、デッドプールは「あんなヤツどうでもいい。親でもなんでもない」と答えた。
これを聞いたラッセルは、酷くショックを受け、デッドプールに裏切られた気持ちになる。
その後、戦闘は相打ち、デッドプールはアイスボックスの外へと放たれた。
ラッセルはアイスボックスに残り、収容所内で１番の「危険人物・ジャガーノート」がいる場所へと足を運んだ。
そこで彼は児童養護施設の理事長への復讐のため、ジャガーノートに脱獄の話を持ちかけ、手を組むことになる…。
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「デッドプール２」感想
前作よりも予算が確保できたね(笑)
「メタ発言」「映画オマージュ」など、かなりパワーアップしていて、面白かった。
いきなりヴァネッサが死ぬという予想外の展開から→「ファミリー映画へ(笑)」
「おふざけ」を畳み掛けてくる感じは、まじで最高。生死の関わるとこでもやっちゃうのが良いね！
とまぁここからは「見どころ感想」を２つ紹介していきます！(笑)
デッドプール念願の「X-MEN」が登場！
まじで２〜３秒だけどね(笑)
ヴァネッサの死後、自暴自棄になり、自殺を繰り返す。
しかし不死身の体が、邪魔をし、思うように死ねないデッドプール。
そして体をバラバラに吹き飛ばす「爆死」を試したときだった。
相変わらず死ねなかったが、X-MENのコロッサスが、デッドプールのバラバラになった体のパーツを集め、恵まれし子らの学園に連れて行く。
３日間寝込み、体も修復されたデッドプール。
そこへコロッサスが再び、ウェイド(デッドプール)を「X-MEN」に勧誘する。しかし「俺には素質がない」ときっぱり断られる。
ウェイドは、コロッサスが話している隙を突き、チャールズ・エグゼビアの車椅子で学園内を暴走しだす。
飾ってある肖像画を気味悪がり、銅像にぶつかり壊すも、「もともと壊れていましたー！」と言い放った。
その後、コロッサスに追いつかれると、「誰もいないのにどうやって、輪になり、悩みを話す？」
「映画会社はケチ、有名なX-MENを出してくれればいいのに！」と文句を言った。
するとウェイドの後ろの部屋で、「X-MEN」の姿が…！
登場するのは６名！
- チャールズ・エグゼビア…ジェームズ・マカヴォイ
- ハンク・マッコイ …ニコラス・ホルト
- ピーター・マキシモフ…エヴァン・ピーターズ
- スコット・サマーズ…タイ・シェリダン
- オロロ・マンロー…アレクサンドラ・シップ
- カート・ワグナー…コディ・スミット＝マクフィー
ここのシーンめちゃくちゃ好き！
まずチャールズの車椅子で、学園内を暴走するのやばい(笑)
しかもこのあと、「セレブロ」のやつも被りだすしね(笑)
てかハンクと、カート・ワグナーはたった数秒のために、特殊メイクしたのか…。
けっこう大変じゃないか？(笑)
デッドプールが「X-MEN」に対抗し、新チーム結成！
その名も「X−フォース」！
ミュータント収容所の「アイスボックス」にて、ケーブルと相打ちになったデッドプール。
何度か生死をさまよったデッドプールは、死後の世界にいるヴァネッサに会い「子供は私達に良い人間になるチャンスをくれる」という言葉を受ける。
この言葉を「ラッセルを守る」と解釈した彼は、ケーブルに対抗するため、チーム結成をする。
友人のウィーゼル協力の元、チームの求人と採用面接が行われる。
集まるのは、様々なミュータントの他に一般人も紛れていた。
採用されたメンバーは、ドミノ／ブラック・トム／ベドラム／シャッタースター／ツァイトガイスト／バニッシャー／ピーターの７名。
ミュータントと非ミュータントで構成されている。
そして「X−フォース」初任務は、ラッセルを乗せた護送車を襲撃し、彼を救出すること。
作戦は、空からの奇襲をかけることが決まり、みながスタンバイする。
いざ作戦が開始され、一斉に飛行機から飛び降りると、あいにくの強風でパラシュートの制御が効かなくなってしまう。
そして着地と同時に、ベドラム／シャッタースター／ツァイトガイスト／バニッシャーの５人が戦闘不能となる。
その後ブラック・トムもケーブルとの戦闘中に死去する。
結局、初任務で残ったのは、自称「強運」のミュータント・ドミノ１人となる。
まじで「超」バカすぎる(笑)
散々「X−MEN」バカにしてたのに「X−フォース」ってｗ
採用面接も、超が付く適当さ。来た人が合格している。「楽しそう」で来た、一般人のピーターまで(笑)
あとめちゃくちゃネタなのが、ポンコツメンバーの中に「ブラッド・ピット」がいること。
しかしも全面に出さないのが、またズルいというかアホ(笑)。
透明人間のミュータント「バニッシャー」で出演してるけど、ずっと透明人間ｗ
最後電線に引っかかって感電してるときに、「ブラッド・ピット」ってわかるという…(笑)無駄使いすぎる…(笑)
「デッドプール２」まとめ
「☆4/☆5」。「グロ」「下ネタ」「ブラックジョーク」が大丈夫なら超おすすめ！！
「デッドプール」シリーズだけ観ても普通に面白い。
でもやっぱ細かいネタの理解を深めるためにも、「X-MEN」新シリーズと「ウルヴァリン」シリーズは観たほうが良いかも！
過去作一気観するなら【TSUTAYA DISCAS】もしくは【Disney+】！
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