【映画】「デッドプール(2016)」あらすじ・キャスト・サブスク配信状況7社・感想

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デッドプール SF

全3部作「デッドプール」シリーズの1作品目!

「X-MEN」シリーズのスピンオフ作品で8作品目になる。今作「デッドプール」の主人公は、ウェイド・ウィルソン。

彼の「X-MEN」シリーズの初登場は「ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009)」

ウルヴァリンとともに、ミュータント集団「チームX」所属していた。

ただ当時の登場から「X-MEN:フューチャー&パスト(2014)」にて、歴史改変を挟んでいるので、やや物語が変わっているっぽい。ほぼX-MENとは絡まないけど…。

とまぁ前置きはこのへんで、いってみよ〜〜

「デッドプール」概要

監督は「ティム・ミラー」
本作が監督デビュー作品。その他、「ターミネーター:ニュー・フェイト(2019)」で監督を務める。

脚本は「レット・リース」「ポール・ワーニック」
2人は主にタッグで脚本を行い、「デッドプール」シリーズ3作品やジェシー・アイゼンバーグ主演の「ゾンビランド」シリーズで脚本を務める。

主演は「ライアン・レイノルズ」
「デッドプール」シリーズで主演を努め、「ヒットマン・ボディガード」シリーズや「ブレイド3(2004)」に出演している。

主な出演者「モリーナ・バッカリン」
「デッドプール」シリーズでヒロインのヴァネッサ役を努め、「SPI/スパイ(2015)」などに出演している。

「T・J・ミラー」
「デッドプール」シリーズ2作品に出演。その他「クローバーフィールド/HAKAISHA(2008)」や「トランスフォーマー/ロストエイジ(2014)」などに出演。

「エド・スクライン」
ジェイソン・ステイサム主演「トランスポーター(2002)」のリブート作品「トランスポーター イグニション(2015)」で主演を務める。
その他「アリータ:バトル・エンジェル(2019)」や「マレフィセント2(2019)」などに出演。

スタッフ・基本情報

監督ティム・ミラー
脚本レット・リース
ポール・ワーニック
製作ローレン・シュラー・ドナー
サイモン・キンバーグ
ライアン・レイノルズ
製作国アメリカ
日本公開日2016年6月1日
上映時間108分
ジャンルアクション/コメディ/SF
前作(公開順)※1「X-MEN(2000)」
※1「X-MEN2(2003)」
※1「X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006)」
※2「ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009)」
※3「X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011)」
※2「ウルヴァリン:SAMURAI(2013)」
※3「X-MEN:フューチャー&パスト(2014)」
次作(公開順)※3「X-MEN:アポカリプス(2016)」
※2「LOGAN/ローガン(2017)」
※4「デッドプール2(2018)」
※3「X-MEN:ダーク・フェニックス(2019)」
※5「ニュー・ミュータント(2020)」
※4「デッドプール&ウルヴァリン(2024)」
※1「X-MEN オリジナルシリーズ」
※2「ウルヴァリンシリーズ」
※3「X-MEN 新シリーズ」
※4「デッドプールシリーズ」
※5「スピンオフ作品」

「デッドプール」サブスク配信状況 7社

動画配信サービス配信状況
U-NEXT
Hulu
Netflix
Amazonプライムビデオ○(レンタル)
Disney+
DMM TV◯(レンタル)
【TSUTAYA DISCAS】
2024年10月現在

配信状況は変更の恐れがあります。各サイトで確認をおすすめします!

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「デッドプール」主な登場人物

ウェイド・ウィルソン / デッドプール…ライアン・レイノルズ

元特殊部隊に所属。40人以上を殺害した過去を持つ。身体能力と、不死身の身体を持つミュータント。

全身を赤と黒のスーツ姿、刀を2本背中に背負って、デッドプールと名乗り「自分よりも悪いやつ」を倒し小遣い稼ぎをしている。

デッドプールになる「原因」となった人物「エイジャックス」率いる組織を追っている。

ヴァネッサ…モリーナ・バッカリン

売春婦をしていたが、ウェイド・ウィルソンと恋に落ち、真剣に交際がスタートする。

婚約も約束し、幸せ絶頂のさなか、ウェイドが末期がんであることが発覚する。

その後ウェイドは姿を消し、彼女は「死んでしまった」と思い込んでいる。

ウィーゼル…T・J・ミラー

傭兵たちが仕事を求めて集まる、酒場を経営している。ウェイドの友人。

酒場内で「次に死ぬ人間」を賭ける際、ウィーゼルは、ウェイドに賭けるなど、かなり薄情者。

デッドプールの正体を知っている。

コロッサス…声・ステファン・カピチッチ(木村雅史)

「X-MEN」のメンバー。鋼鉄の体と怪力を持つミュータント。

デッドプールをX-MENに誘っているが、ずっと断り続けられている。

相棒はネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド。

ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド…ブリアナ・ヒルデブランド

「X-MEN」のメンバー。体からエネルギーを放出できるミュータント。

口数が少なく、やや生意気なイメージ。デッドプールが彼女の名前を覚えない。

相棒は、コロッサス

フランシス・フリーマン / エイジャックス…エド・スクライン

身体能力の高さと、痛みを感じない体を持つミュータント。

ウェポンX計画を仕切る非合法組織のリーダー。

デッドプールをどん底に落とした人物。

「デッドプール」あらすじ

「末期がん」と「人体実験」そして「能力覚醒」

元特殊部隊に所属していたウェイド・ウィルソンは、ニューヨークで悪党退治をし、生活費を稼いでいた。

ある日いつものように、友人のウィーゼルが経営する酒場に行くと、そこで売春婦のヴァネッサという女性に出会う。

ウェイドは、彼女に一目惚れ。持ち前のユーモアで近づき、2人は恋に落ち交際を始める。

時が経ち、2人は結婚の約束もし、幸せ絶頂だった。しかし、ウェイドが突然倒れ、末期がんを宣告される。

絶望のウェイドは、ウィーゼルの酒場に行く。

すると、スーツを着た怪しい男が現れ、ウェイドに「一緒に来れば、がんを治療が出来る」と持ちかけてきた。

ウェイドは半信半疑の中、「治す」という言葉に誘われ、ヴァネッサには内緒で、治療に向かった。

しかしそこは、非合法に人体実験が行われる危険な場所で、ウェイドは被験者にされてしまう。

実験内容は、人のDNAに隠れている「ミュータント遺伝子」を活性化させる薬を投与し、激しい拷問の末、ミュータントへの覚醒を促すというもの。

簡単に言えば、生死に関わる実験で、ミュータントを無理やり作り出す。

そこの指揮を執るのが、「フランシス・フリーマン / エイジャックス」という男。彼もまたミュータントで、身体能力の高さと痛みを感じない体を持つ。

ウェイドも薬の投与後、激しい拷問が開始された。しかしウェイドは、拷問の中でも「減らず口」で、フランシスは苛立たせていく。

そして最終的にウェイドは、酸素を減らし、窒息状態を作り出すカプセルに入れられる。

実験は成功し、ウェイドは「不死の体」と「再生能力」を手に入れた。

迷惑ヒーロー・デッドプールの「誕生」

激しい拷問の末、ミュータントとなったウェイドだが、その後遺症は激しく、体中が焼けただれたような状態になってしまう。

なんとか実験施設から抜け出せたが、そのひどい見た目では、ヴァネッサの元には帰ることが出来なかった。

ウェイドはフランシスが言った「俺なら顔を治せる」という言葉を信じ、彼の捜索を開始した。

見た目を隠すため、赤と黒のコスチュームを自作する。

またウィーゼルの店で行われる、死人が出るか出ないかを賭ける「Deadpool(死を賭ける)」から名前を取り、「デッドプール」と名乗る。

そしてフランシスに関わりがある人物を次々に襲い、情報を聞き出していき、とうとう彼の居場所を突き止めた。

デッドプールは、彼を待ち伏せし、襲撃する。

護衛を次々に倒し、フランシスを追い詰め、拘束にも成功した。

しかしここで、騒ぎを聞きつけた「X-MEN」のメンバー・コロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドの邪魔が入り、フランシスを取り逃がしてしまう。

逃げたフランシスは、デッドプールの正体がウェイドであることを知り、彼の抹殺を計画。

円滑に進むよう、恋人のヴァネッサを誘拐する…。

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「デッドプール」感想

以降、ややネタバレを含む感想になります。

「X-MEN」シリーズとは思えない「下品さ」w

汚い言葉、グロ、メタ発言。これが許される「デッドプール」流石ですね(笑)。

緊張感のない戦い、嫌いじゃないです!

とまぁここからは「見どころ感想」っていうか「笑ったところ」を2つ紹介していきます!(笑)

「X-MEN」コロッサスたち登場

「不死身の身体と再生能力があるから出来ること」

「顔を治せる」といった組織のリーダー・フランシスの居場所を突き止めたデッドプールは、高速道路上で彼らを襲撃。

あっという間に壊滅状態に。フランシスの拘束にも成功した。

痛みを感じない彼を攻撃しながら、尋問を始める。

しかし騒ぎを聞きつけた「X-MEN」のメンバー・コロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドが現れる。

デッドプールはコロッサスと「X-MEN」への勧誘問題で、口論となる。

あまりにしつこいコロッサスに嫌気が差したデッドプールは、彼を殴りつけた。

しかし鋼鉄の体を持つコロッサスに負け、片腕が骨折

それでも、デッドプールの怒りは収まらず、もう片方で殴りつけた。しかし、またしても骨折

その後、右足、左足で蹴りつけ、四肢すべてを骨折してしまう…。

もう爆笑だったこのシーン(笑)

一発目に折れた時点で把握しろって(笑)

四肢すべてを骨折したデッドプールを観て笑う、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドもまた良い。

デッドプールが彼女の長い名前を、言えないくだりもまた笑えるね。

ヴァネッサの「救出」

「予算が足らなかったみたいです(笑)

逃げたフランシスは、デッドプールの正体がウェイドだと知り、彼の抹殺を計画。

円滑にことが進めるよう、ヴァネッサの誘拐を企てる。

ヴァネッサの誘拐を知ったデッドプールは、戦闘の準備を開始。

居候させてもらっている、盲目の老婆アルの家で、武器の調達。その後1人では厳しいので、X-MENのコロッサスとネガソニックに協力を依頼

ここで放つセリフが「こんな大きな屋敷に、X-MEN2人だけ?」「製作費が足らなくて無理か!」

そしてデッドプールたちは、専属タクシードライバー?のドーピンダーに乗せてもらい、フランシスのアジトへと向かった。

「第4の壁」を越えて、BGMを設定。

デッドプール、コロッサス、ネガソニックが並んで突入するが、大量に備えた武器をタクシーに忘れる。

そしてラストバトルが開始される…。

もう決まらない感じが好き!!

自分が作品のキャラクターってのを理解しているあたりが、ぶっ飛んでて好き。ライアン・レイノルズまじで最高。

第4の壁とかメタ発言連発で、まじ笑った。特に「製作費が足りなくて無理か!」は生々しくて好き(笑)。

ちなみにライアン・レイノルズ自身、原作のデッドプールに自身が似ていると思っていて、演じたいと思っていたそうですね。

もうハマり役すぎて、ずっと観ていたい。

「デッドプール」まとめ

「☆3.5/☆5」。最高にふざけてるけど、かっこいい映画!

2024年7月24日に「デッドプール&ウルヴァリン」が公開されました!後で記事書きます。

不死身コンビが見せる最高に、ユーモアがあって、ファンをワクワクさせてくれる作品です。

ぜひ今一度、最初から見直してみて、新作も観てみてねー!

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