「ハチャメチャ凸凹コンビの爆誕」
黒人の人ってめちゃくちゃ「タンクトップ」が似合う。
さぁ今作は、アメリカの人気アクションコメディ「バッドボーイズ」シリーズの1作品目。
性格が正反対の2人の刑事が、ド派手に暴れまわる映画。
「笑えてスカッと系」かな
とまぁ前置きはこのくらいにして、いってみよ〜〜！！
「バッドボーイズ」はどんな作品？
超売れっ子3人のデビュー作品
マイケル・ベイの「初監督作品」であり、マーティン・ローレンス、ウィル・スミスの「初主演作品」。
マイケル・ベイは「アルマゲドン」や「トランスフォーマー」シリーズなど多くのヒット作を手掛ける。斬新で、大胆なアクションが特徴的な監督。
マーティン・ローレンスは、コメディアンとしても活躍し、「エディ&マーティンの逃走人生」「ブルー・ストリーク」などヒット作品に出演。
ウィル・スミスは言わずとしれた、ハリウッド俳優。数多くの作品に出演。ほとんどが大ヒットとなっている。「メン・イン・ブラック」シリーズ、「インデペンデンス・デイ」などなど。
今や売れっ子の彼らの、若かりし頃の作品になっています。
とりあえず、マーティンとウィルの掛け合いが最高ですね。
スタッフ・基本情報
| 監督 | マイケル・ベイ |
| 脚本 | マイケル・バリー ジム・マルホランド ダグ・リチャードソン |
| 制作 | ドン・シンプソン ジェリー・ブラッカイマー |
| 製作国 | アメリカ |
| 日本公開日 | 1995年11月18日 |
| 上映時間 | 118分 |
| ジャンル | アクション/コメディ |
| 次作 | バッドボーイズ2バッド(2003) バッドボーイズ フォー・ライフ(2020) バッドボーイズ RIDE OR DIE(2024) |
「バッドボーイズ」サブスク配信状況 7社
| 動画配信サービス | 配信状況 |
|---|---|
| U-NEXT | ◯(レンタル) |
| Hulu | ◯(レンタル) |
| Netflix | ◯ |
| Amazonプライムビデオ | ○(レンタル) |
| Disney+ | ✕ |
| DMM TV | ✕ |
| 【TSUTAYA DISCAS】 | ○ |
配信状況は変更の恐れがあります。各サイトで確認をおすすめします！
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「バッドボーイズ」主な登場人物
マーカス・バーネット…マーティン・ローレンス
妻子持ちの刑事。家族を1番大切にしており、争いごとは好まない。
マイク・ラーリーとは学生時代からの友人で「BAD BOYS」としてタッグを組む。
性格が正反対のマイクとは、かなり衝突し合うが、相性は抜群。
今作では、とある理由で「マイク・ラーリー」を演じなければならなくなる。
マイク・ラーリー…ウィル・スミス
独身で、破天荒な刑事。職務をまっとうする強い意志がある。
マーカス・バーネットとは学生時代からの友人で、「BAD BOYS」としてタッグを組む。
綺麗好きで、車や部屋を汚されることが許せない。かなりのプレイボーイ。
ジュリー・モット…ティア・レオーニ
麻薬組織のボス、フーシェの殺害現場を目撃してしまったため、追われる身になった。
殺害された2人のうちの1人がマイク・ラーリー友人だったため、彼に助けを求める。
マイクの部屋で、匿われることとなる。
ハワード警部…ジョー・パントリアーノ
マーカス・バーネットとマイク・ラーリーの上司。
麻薬取締班の解体阻止のため、1億ドル分のヘロイン流出したことを外部に漏らすことなく、事件の解決を望む。
マーカスとマイクにヘロイン奪還と組織の逮捕の任務を命ずる。
フーシェ…チェッキー・カリョ
麻薬組織のボス。とても冷酷な性格をしている。
ミス、裏切り、などに容赦がなく、すぐに切り捨て殺害する。エリート大学生にヘロインの製造を行わせる。
殺害現場を目撃され、ジュリーを追う。手段を選ばない。
「バッドボーイズ」あらすじ
マイアミ市警で厳重に保管されていた1億ドル相当の押収ヘロインが何者かに盗まれた。事態が発覚するまでの72時間以内に解決する必要がある。警部はその任務をマーカスとマイクに命じ、2人は早速捜査にあたるが参考人たちは次々と殺されてしまう。
「Filmarks」より
「バッドボーイズ」見どころポイント(ネタバレ注意)
以降ネタバレを含みます。
今作を一言で言うなら、「ノリの良いアクションコメディ」だと思います。
海外のコメディが好きな人には、おすすめできる作品かな！
ウィル・スミスのイケメンっぷりも注目だけど、見どころポイント3つに厳選して、紹介するよ〜〜。
マーカスとマイクの掛け合い
「バッドボーイズ」シリーズ全体を通して言えることですが、2人の掛け合いがマジで面白い。
銃撃戦なのに緊張感のないやり取りが続いたり、銃向けられてるのに言い争い始めたり、完全に自分らのペースに持っていく。
漫才師のようなコンビネーションは本当に笑える。
ほぼ喧嘩してるんだよ。でもどこまでが「本気」の喧嘩がわからない。そこが素晴らしいなと感じました。
ド派手なアクション
マイケル・ベイ監督は、「破壊」「爆破」がかなり有名ですが、デビュー作（今作）にしてその才能を発揮。
「エーテルを使った爆破」「取引現場へトラックで突っ込む」「格納庫の爆破」「飛行機の爆破」などなど。
さらには、激しすぎる銃撃戦。
僕は、前述のコメディ要素とアクションが観ていて飽きませんでした。
テーマ曲が最高
「Bad boys, bad boys whatcha gonna do?」がまじで頭から離れなくなる。
テーマ曲が映画に合いすぎてて、かっちょいい。
こういうお互いを表したような曲があるの、なんかエモい。
「バッドボーイズ」感想・まとめ
マーティン・ローレンスとウィル・スミスの息のあったコンビがとても魅力的な作品。
マイケル・ベイのデビュー作品としても、観る価値はあるかな。
さらにバッドボーイズシリーズの魅力として、「バッドボーイズ２バッド」「バッドボーイズ フォー・ライフ」と次作になるにつれて、面白さが増していく印象。
続編ってコケるイメージあるけど、今作は違うね。
コンビに磨きがかかっていってる！
なので２０２４年６月２１日日本公開予定の「バッドボーイズ RIDE OR DIE」はめちゃくちゃ楽しみにしております！
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