「黒人ゴリゴリマッチョが大暴れ第1弾」
原作のマーベル・コミック「The Tomb of Dracula」の登場では、ブレイドは主人公じゃないんですよね〜実は。
映画化として脚光を浴びることになるブレイド。
今作は、そのブレイドが主人公となって制作された、全3作品ある「ブレイドシリーズ」の1作品目!
ちなみにマハーシャラ・アリ主演で新作「ブレイド」が2025年に公開予定です。
トラブル続きで、撮影が困難になって延期延期を繰り返していますが…。
まっ前置きはここらへんで、いってみよ〜〜。
「ブレイド」はどんな作品?
主演は、「デモリションマン」や「メジャーリーグ」などに出演し、脱税容疑で実刑判決を受けた、ウェズリー・スナイプス。
最近では「デッドプール&ウルヴァリン(2024)」でブレイド役で出演。
実に20年ぶりとのことで、ヒュー・ジャックマンの持つ記録を塗り替え、「実写版マーベルキャラクターを演じた俳優」でギネス記録に認定されています!
ちなみに、マイケル・ジャクソンの代表曲「BAD」のMVに出演していて、かなり高い身体能力の持ち主です。
原作はマーベル・コミックの「The Tomb of Dracula」(観たことありませーん)。
カッコいいアクション映画!
ややスプラッター要素が含まれるため、注意してみましょう!
とりあえず戦い方が豪快で、「剣」「銃」「組手」とアクションが素晴らしい。
敵がヴァンパイアって設定なので、超人的な戦いスタイルが魅力的ですね。
スタッフ・基本情報
監督 | スティーヴン・ノリントン |
脚本 | デヴィッド・S・ゴイヤー |
制作 | ピーター・フランクフルト ウェズリー・スナイプス ロバート・インジェルマン |
原作 | マーベル・コミック「The Tomb of Dracula」 |
製作国 | アメリカ |
日本公開日 | 1999年5月22日 |
上映時間 | 120分 |
ジャンル | アクション |
次作 | ブレイド2(2002) ブレイド3(2004) |
「ブレイド」サブスク配信状況7社
動画配信サービス | 配信状況 |
---|---|
U-NEXT | ◯ |
Hulu | ◯ |
Netflix | ◯ |
Amazonプライムビデオ | ○ |
Disney+ | ✕ |
DMM TV | ✕ |
【TSUTAYA DISCAS】 | ○ |
配信状況は変更の恐れがあります。各サイトで確認をおすすめします!
「ブレイド」主な登場人物
ブレイド…ウェズリー・スナイプス
本作の主人公。ハンターとして、ヴァンパイアと戦う。
ヴァンパイアと人間の混血として生まれた。ヴァンパイアとしての不死身で超人的な能力を持ちながら、日中も外に出ることが出来る。
ブレイドは、ヴァンパイアたちから「デイウォーカー」として恐れられている。
カレン・ジェンソン…ウンブッシュ・ライト
検死官。ヴァンパイアに噛まれるが、ブレイドとウィスラーに命を救われた。
血液学の専門でもあるため、ヴァンパイアを倒す薬の開発にも成功する。
ブレイドたちと行動をともにすることになる。
ウィスラー…クリス・クリストファーソン
ヴァンパイアハンター。ブレイドの相棒。武器の開発者。
妻子をヴァンパイアに殺された過去を持つ。そのためヴァンパイアと戦っている。
しかし、ウィスラーはガンに侵されていた…。
ディーコン・フロスト…スティーヴン・ドーフ
もともとは人間だったが、噛まれてヴァンパイアとなった。
純血のヴァンパイアではないが、人間に支配されていることに、嫌気を感じている。
ブレイドに狙われいる、かなりの野心家。
「ブレイド」あらすじ
人間とバンパイアとの間に生まれた混血で、バンパイアを抹殺するために闘うバンパイア・ハンター、ブレイド。彼は母親を死に追いやったバンパイア、フロストを追い、彼らのアジトに潜入するが…!?
「Filmarks」より
「ブレイド」見どころポイント(ネタバレ注意)
以降、ネタバレを含む感想になります。
本作を一言でいうと、「アクションを楽しむ映画」かなと思います。
とにかくウェズリー・スナイプスがかっこよくて、登場シーンもいかす。仁王立ち。
圧倒的な強さを持つ主人公っていうのも、僕的には◎。
そしてここからは、「見どころポイント3つ」に厳選してご紹介していきまーす。
アクション
今作の見どころは、何と言っても「アクション」でしょう。
ウェズリー・スナイプスがとにかく、運動神経がいいんだろうなーと思わせてくれる。
中でも、カンフーっぽい「組手シーン」は、素晴らしかった。
「何かやっていたのかな?」と思い、ちょっと調べてみたら、やはり経験者で子供の時から「カンフー」や「空手」を習得していました。
もちろん「剣術」や「その他の武器(手裏剣みたいなやつ)」での戦いもかっこいいので、非常に面白いです。
肉体美
まじでウェズリー・スナイプスの「肉体」が半端ない。
彫刻ですか?と思うくらい、くっきりしたシックスパックに、ぶっとい腕。
さらに黒い体が、筋肉を映えさせる。めちゃくちゃ憧れてしまう。体を鍛えたくなるね(「学生の時は」僕も…)。
そこまで頻繁に筋肉が映るわけじゃないけど、かなり印象に残りました。
覚醒シーン
血清を打つことで、ヴァンパイアとして必要な「人間の血」を不要にしていますが、ラストがやばい。
血清がないため、カレンから人間の血をもらいます。←ここちょっと謎にエロい。
そして人間の血は、ヴァンパイアとしての力を強め、覚醒状態に入ります。
もう野獣。いかつすぎ。怖え。でもかっこいい。
敵対するフロストも強くなるけど、力を過信する。ロギア系の悪魔の実食った人みたいに。
そこが敗因となるわけで、ブレイドの冷静さが勝利する。非常にかっこいい。
「ブレイド」感想・まとめ
とてもシンプルなストーリーで、面白いです。
序盤からアクション要素が強く、アクションだけでも観ていられる人には、とてもおすすめです。
ただ、最初にも書きましたが、ややグロいです。
僕はグロいの大丈夫なんで、平気ですが、苦手な人はダメかも。
でも「ヴァンパイア」だからね。そこまで抵抗することもないかな?予告観てみて!
もし行けそうなら本編も観てみてね!
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