【映画】「グレイテスト・ショーマン(2018)」あらすじ・キャスト・サブスク配信状況7社・感想・まとめ

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グレイテスト・ショーマン 映画

大ヒットを記録した「グレイテスト・ショーマン」ですが、主人公のP・T・バーナムが実在の人物だと知っていましたか?

本名は「フィニアス・テイラー・バーナム」。

サーカスを1番最初に、設立した人物で、興行師としてアメリカで活躍した人物です。

そんな彼の、成功の道を描いた作品が「グレイテスト・ショーマン」になります。

とまぁ前置きはここらへんで、いってみよ〜〜

「グレイテスト・ショーマン」はどんな作品?

監督は、オーストラリア出身の「マイケル・グレイシー」。ごめんなさい、よく知りません…。

「ロケットマン(2019)」で製作総指揮を務めた方です。

主演は、「X-MEN(2000)」シリーズでウルヴァリン役を務めた「ヒュー・ジャックマン」

その他キャストには、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズで、トロイ・ボルトン役を務めた「ザック・エフロン」

「ユーフォリア/EUPHORIA」でプライムタイム・エミー賞、ドラマ部門、主演女優賞獲得。24歳、史上最年少で受賞した「ゼンデイヤ」

「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」からシリーズに、イルサ役で出演している「レベッカ・ファーガソン」などが出演している。

スタッフ・基本情報

監督マイケル・グレイシー
脚本ジェニー・ビックス
ビル・コンドン
製作ローレンス・マーク
ピーター・チャーニン
ジェンノ・トッピング
製作国アメリカ
日本公開日2018年2月16日
上映時間105分
ジャンル音楽/ミュージカル

「グレイテスト・ショーマン」サブスク配信状況 7社

動画配信サービス配信状況
U-NEXT
Hulu
Netflix
Amazonプライムビデオ
Disney+
DMM TV◯(レンタル)
【TSUTAYA DISCAS】
2024年10月現在

配信状況は変更の恐れがあります。各サイトで確認をおすすめします!

「グレイテスト・ショーマン」主な登場人物

P・T・バーナム…ヒュー・ジャックマン

幼い頃から生活が貧しくも、良家の令嬢チャリティと結婚。2人の娘にも恵まれた。

一方、仕事のほうがうまくいかず、務めていた貿易会社も倒産。解雇されてしまう。

それでもバーナムは、銀行から金を借り、奇妙なものを集めた「バーナム博物館」をオープンする。

しかし客足は少ない。そんなある日、娘の一言で、あるアイデアが浮かぶ…。

チャリティ・バーナム…ミシェル・ウィリアムズ

P・T・バーナムの妻。良家の令嬢で、両親からの反対を押し切り、結婚した。

彼女は、生活が貧しくても、仕事が不調でも、P・T・バーナムを支える。

フィリップ・カーライル…ザック・エフロン

劇作家。バーナムにスカウトされ、取り分10%で契約する。

劇団員のアン・ウィーラーに一目惚れをする。

しかし彼女が有色人種であるため、上流階級の両親に反対されてしまう…。

ジェニー・リンド…レベッカ・ファーガソン

スウェーデン出身のオペラ歌手。

ヴィクトリア女王に謁見したとき、バーナムと出会う。そして彼から「アメリカ公演」の依頼が入る。

アン・ウィーラー…ゼンデイヤ

サーカスの劇団員。

空中ブランコのパフォーマー。パートナーは兄であるW・D・ウィーラー。

フィリップとの恋に落ちるが、身分の差、有色人種が障壁となってしまう…。

レティ・ルッツ…キアラ・セトル

ヒゲの生えた女性。バーナムと出会うまでは、常に隠れながら生きていた。

彼からのスカウトをきっかけに、自身をつけ、ものすごい歌唱力を披露していく。

「グレイテスト・ショーマン」あらすじ

主人公のP.T.バーナムは<ショービジネス>の概念を生み出した男。誰もが“オンリーワンになれる場所”をエンターテインメントの世界に作り出し、人々の人生を勇気と希望で照らした実在の人物だ。そんなバーナムを支えたのは、どんな時も彼の味方であり続けた幼なじみの妻チャリティ。彼女の愛を心の糧に、仲間たちの友情を原動力に、バ ーナムはショーの成功に向かって、ひたむきに歩む。

「Filmarks」より

「グレイテスト・ショーマン」感想

以降、ややネタバレを含む感想になります。

最強のエンターテインメント!

「お金では買えないもの」を1番に伝えたいのかなと思いました。

お金だけでは、幸せになれない。大切にしなきゃいけないのは、「家族」「友」

素晴らしい作品だと思いました。

とまぁここからは「見どころ感想」2つ紹介していきます!

「家族」と「友情」

「なんのために、ビジネスを始めたのか…

家族を1番に思っていたバーナムだが、徐々に家族とのズレが生じる。

務めていた貿易会社の船が沈没し、倒産。解雇されたバーナムは、沈没船の登録証を担保に銀行から金を借りた。

そして「バーナム博物館」が完成する。

博物館には珍しいものを展示するも、客足は遠い。

そんなある日、娘から「博物館は死んだものばかり。生きたものを置かなきゃ。」と言われたバーナムは、さまざまな「コンプレックス」を持つ人々をスカウトしていく。

オーディションも開かれ、「コンプレックス」を「個性」に変えて開催されたショーは、「新風」を巻き起こし、瞬く間に大ヒットとなる。

しかし、バーナムは世間的に見れば「成り上がり」で、上流階級への仲間入れには遠かった。

そこで次なる事業にも手を付けていくが、サーカスの仕事は疎かになっていってしまう。

さらに、ショーを反対する市民に放火され、劇場が全焼してしまう。

あるスキャンダルにより、家族にも離れられてしまい、すべてを失ったバーナムのもとに現れたのは、彼に救われた、「劇団員」たちだった。

バーナムは劇団員たちに鼓舞され、劇場の再建を目指す。

「初心忘れべからず」

まさにこの言葉がぴったりかなと思いました。

「なぜショーを始めたのか。」「なにを目指していたのか。」「なにが1番大切なのか。」

バーナムは、1度全てを失ってから、冷静に判断ができるようになった。本当に素晴らしい映画だと思います。

圧巻の「歌」

ストーリーももちろん素晴らしい。でも「歌」が特にやばい。

ラストの「The Greatest Showman」の歌とダンスも最高っていう前提なんですけど、やっぱりテーマ曲でもある「This Is Me」がエグい…。

バーナム博物館は先述の通り、珍しいものを集めた博物館から、「個性」が唯一無二の存在になれるショーへと進化する。

他の人とは違う「コンプレックス」で自身をなくし、人から隠れるように生きてきた人たち。

そんなコンプレックスを「個性」に変え、エンタメの場を作ったバーナム。

バーナムのお陰で、自身を得た彼かが歌う「This Is Me」はとんでもない説得力を持つ。

「This Is Me(これが私)」という歌詞が、「戦いの意思」「闘志」を前面に出して、歌われる。

とにかく作品にめちゃくちゃマッチした曲で、ずっと鳥肌立って、ゾクゾクする。

ヒゲの生えた女性レティ・ルッツを演じた、「キアラ・セトル」がメインで歌われ、主演のヒュー・ジャックマンも感極まり涙するなど、歌唱力がまじでお化け

↓ぜひ聞いてみて!!

「グレイテスト・ショーマン」まとめ

最高の映画!「☆5」です!

ミュージカルって結構敬遠している人多いと思うけど、本作をきっかけに観ることをおすすめします!

まぁ実際僕もミュージカル系は、あまり観ない方なんですけど、これはおすすめできる!

ぜひ1度ご覧あれーーー!

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