『ワンダーウーマン』見る順番は公開順?時系列順?おすすめの鑑賞順を徹底解説!!

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「ワンダーウーマン」シリーズを見る順番は? 各作品の詳細情報や配信状況も合わせて紹介!! Amazonプライムビデオ
  • 「ワンダーウーマンって、どこから見ればいいの?」
  • 「公開順?時系列順?で混乱してる…」

『ワンダーウーマン』シリーズは、10本以上あるDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)シリーズの映画ともつながっていて、初心者には順番がとても複雑です。

そこでこの記事では『ワンダーウーマン』シリーズにフォーカスし、おすすめの鑑賞順を、各作品の情報も含めてわかりやすく解説します!

公開順・時系列順を整理しているので、どこから見ればいいか迷っている方も、すぐにスタート地点が見つかります。

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結論:『ワンダーウーマン』シリーズを見る順番は公開順!

まず結論として、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)初心者の方には、「ワンダーウーマン関連作だけを抜き出した、シンプルな公開順での視聴」がおすすめです。

下記がおすすめの順番です。

  1. 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
  2. 『ワンダーウーマン』
  3. 『ジャスティス・リーグ』
    • ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(後からでOK!)
  4. 『ワンダーウーマン 1984』
『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』誕生の経緯
  • 劇場公開版『ジャスティス・リーグ』の完成前にザック・スナイダー監督が降板し、代わってジョス・ウェドンが仕上げたことで、内容が大きく変更された。
  • ファンの間でオリジナル版の公開を求める声が高まり、ハッシュタグ「#ReleaseTheSnyderCut」が世界的にトレンドに。
  • その結果、2021年にHBO Max(日本ではU-NEXTなど)で約4時間の完全版として公開された。
  • キャラクター描写やストーリー展開が大きく異なり、スナイダー監督のビジョンに忠実な内容となっている。

次に、公開順をおすすめする理由を詳しく解説します。

公開順に見るべき理由

DCEUは『マン・オブ・スティール』から始まり、10本以上の映画が相互に関係しています。

中でもワンダーウーマンは複数作にまたがって登場し、時系列も前後するため、見る順番を整理しないと物語がわかりにくくなるのが特徴です。

  • 初登場が『バットマン vs スーパーマン』であるため、時系列通りではないが物語の導入として機能する
    • ワンダーウーマンは『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(以降『BvS』)』で初登場し、その後に単独作品で過去が描かれます
      最初に『BvS』を見ることで、「この女性は誰?」という自然な疑問が生まれ、彼女の物語へ興味を持ちやすくなる構成です。
  • ストーリー展開が公開順に沿って自然につながっている
    • 各作品ごとに設定や人物描写が少しずつ変化しており、公開順に見ることでキャラの成長や関係性の変化がスムーズに理解できます。
      たとえば、『WW1984』のダイアナは経験を積んだ優しさが強調されますが、初登場の『BvS』では冷静でミステリアスな印象です。
      順番を逆にすると、キャラ像に違和感を感じる可能性があります。
  • 他のヒーローたちとの関係性も理解しやすくなる
    • 『ジャスティス・リーグ』のようなチーム作品では、個別作品での背景を知っておくことで、キャラ同士のつながりがより深く感じられます。
      ワンダーウーマンはDCEUの中でも重要な役割を担うため、公開順で段階的に関係性を追うのが効果的です。

以上の理由から、DCEU初心者には、製作順に沿った公開順での鑑賞がもっとも自然で、作品の魅力を最大限に楽しめる方法です。


ちなみに時系列順に見ると以下の順番です。

  • 『ワンダーウーマン(1910年代)』
  • 『ワンダーウーマン 1984(1984年)』
  • 『バットマン vs スーパーマン(現代)』
  • 『ジャスティス・リーグ(現代)』

時系列順のメリット:キャラクターの成長や変化がわかりやすい

デメリット:作品同士のつながりが薄く感じる可能性あり


『ワンダーウーマン』シリーズ基本情報詳細

ここでは、ワンダーウーマンが登場する各作品のあらすじ・見どころ・スタッフ・キャストなどをまとめています。

映画ごとの内容や魅力を把握すれば、鑑賞時の流れもよりスムーズに理解できると思います。

  1. 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
  2. 『ワンダーウーマン』
  3. 『ジャスティス・リーグ』
  4. 『ワンダーウーマン 1984』

■ バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016)

本作は、スーパーマンの存在が社会に与える影響をめぐり、バットマンとスーパーマンが激突する重厚なドラマ。

ヒーロー同士の対立を軸にしつつも、終盤では謎の女性“ワンダーウーマン”を加えた三大ヒーローの共闘が描かれ、DCEUの世界観が大きく広がった一作です。

  • 監督:ザック・スナイダー
  • 脚本:クリス・テリオ、デヴィッド・S・ゴイヤー
  • キャスト
    • バットマン(ブルース・ウェイン)…ベン・アフレック
    • スーパーマン(クラーク・ケント)…ヘンリー・カヴィル
    • ワンダーウーマン(ダイアナ)…ガル・ガドット
  • 日本公開日:2016年3月25日
  • 上映時間:151分
  • あらすじ:スーパーマンの力を脅威と感じたバットマンが対決を挑む中、新たな脅威が出現。ワンダーウーマンが初登場し、2人と共闘する展開へ。
  • 見どころ
    • ダイアナの初戦闘シーン
    • トリニティ(三大ヒーロー)の共闘
    • 重厚な世界観

■ ワンダーウーマン(2017)

本作は、女性だけの島で育ったダイアナが、初めて人間の世界と接触することで自らの使命に目覚めていく“起源譚”。 神話と戦争が交錯する壮大なスケールの中で、ダイアナの葛藤と成長を丁寧に描いた一作です。

  • 監督:パティ・ジェンキンス
  • 脚本:アラン・ハインバーグ
  • キャスト
    • ワンダーウーマン(ダイアナ)…ガル・ガドット
    • スティーブ・トレバー…クリス・パイン
    • アンティオペ将軍…ロビン・ライト
  • 日本公開日:2017年8月25日
  • 上映時間:141分
  • あらすじ:女性だけの島で育ったダイアナが、外の世界の戦争を止めるためロンドンへ。第一次世界大戦の中、人類を救う使命に目覚めていく。
  • 見どころ
    • 戦場でのスローモーションアクション
    • ダイアナの成長物語
    • ギリシャ神話とのリンク

■ ジャスティス・リーグ(2017)

本作は、地球の危機に直面したバットマンとワンダーウーマンが、新たなヒーローたちと手を組んでチームを結成するクロスオーバー大作

スーパーマンの死を経て、残されたヒーローたちがどのように団結していくかが描かれ、DCEU全体のターニングポイントとなる一作です。

本作には劇場公開版と、ファンの要望によって後に公開された『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』の2つのバージョンが存在します。

後者は監督ザック・スナイダーの構想を忠実に再現したもので、キャラクター描写やストーリー展開が大きく異なり、より重厚でドラマ性の高い内容となっています。

ワンダーウーマンをはじめ、各ヒーローの活躍や背景描写も深く掘り下げられており、DCEUファンにとっては必見のバージョンです。

ただし4時間を超える長編なので、ざっくり『ワンダーウーマン』シリーズを見たい方は、『ジャスティス・リーグ』の方を見ることをおすすめします。

  • 監督:ザック・スナイダー(途中降板)ジョス・ウェドン(代役)
    • ザック・スナイダー(※スナイダーカット版の監督)
  • 脚本:クリス・テリオ、ジョス・ウェドン
  • キャスト
    • バットマン…ベン・アフレック
    • ワンダーウーマン(ダイアナ)…ガル・ガドット
    • スーパーマン…ヘンリー・カヴィル
    • フラッシュ…エズラ・ミラー
    • アクアマン…ジェイソン・モモア
  • 日本公開日:2017年 11月23日
  • 上映時間:120分
  • あらすじ:世界を守るため、バットマンとワンダーウーマンがヒーローたちを集める。復活したスーパーマンとともに大敵に立ち向かう。
  • 見どころ
    • チーム結成の瞬間
    • ワンダーウーマンのリーダー的立ち回り
    • 多様なヒーローの連携

■ ワンダーウーマン 1984(2020)

本作は、1980年代の冷戦下を舞台に、ダイアナが人間の欲望と愛の間で、揺れ動く心情内面の葛藤を描いたヒューマンドラマ要素の強いヒーロー映画

前作よりも精神的なテーマが強調され、彼女の“神ではない一人の存在”としての側面に焦点が当てられています。

  • 監督:パティ・ジェンキンス
  • 脚本:パティ・ジェンキンス、ジェフ・ジョンズ、デイヴ・キャラハム
  • キャスト
    • ワンダーウーマン(ダイアナ)…ガル・ガドット
    • スティーブ・トレバー…クリス・パイン
    • チーター(バーバラ)…クリステン・ウィグ
    • マックス・ロード…ペドロ・パスカル
  • 日本公開日:2020年12月18日
  • 上映時間:151分
  • あらすじ:1980年代、再び人類の危機が訪れる中、ダイアナは亡き恋人との再会と人間の欲望に葛藤する。
  • 見どころ
    • 80年代のレトロな世界観
    • 空を飛ぶワンダーウーマン
    • 人間味ある苦悩

『ワンダーウーマン』シリーズ配信状況一覧(2025年6月現在)

ここでは、今回紹介した4作品の配信状況を一覧にしました。

字幕・吹替の有無や月額料金、無料トライアル期間も記載しているので、自分に合ったサービスを見つけてください。

筆者のおすすめは、初回31日間無料トライアルがある「U−NEXT」です。

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サービス名配信状況月額料金無料トライアル期間
U-NEXT
U-NEXT
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(字・吹)』
『ワンダーウーマン(字・吹)』
『ジャスティス・リーグ(字・吹)』
『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(字・吹)』
『ワンダーウーマン 1984(字・吹)』
2,189円31日間
Amazonプライムビデオ
Amazonプライムビデオ
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(字・吹)』
『ワンダーウーマン(字・吹)』
『ジャスティス・リーグ(字・吹)』
『ワンダーウーマン 1984(字・吹)』
600円30日間
Hulu
Hulu
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(字・吹)』
『ワンダーウーマン(字・吹)』
『ジャスティス・リーグ(字・吹)』
『ワンダーウーマン 1984(字・吹)』
1,026円なし
Netflix
Netflix
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(字・吹)』
『ワンダーウーマン(字・吹)』
『ジャスティス・リーグ(字・吹)』
『ワンダーウーマン 1984(字・吹)』
890円〜
(プランによって変動)
なし

まとめ:迷ったら公開順でOK!

  • 一番ストレスなく楽しめるのはやはり公開順
    製作意図やキャラクターの成長がそのまま反映されており、物語の流れがつかみやすいのが魅力です。
  • 時系列順で見てもOKですが、設定やキャラクターの描かれ方にブレがあるため、DCEU初心者には少し混乱する可能性も。
  • 『ジャスティス・リーグ』には劇場公開版とスナイダーカットがありますが、『ワンダーウーマン』シリーズを見たいなら、スナイダーカットは後回しでOK!

まずは公開順で見てから、気になる作品を時系列で見直すのもおすすめです。

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