『ワンダーウーマン』シリーズは、10本以上あるDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)シリーズの映画ともつながっていて、初心者には順番がとても複雑です。
そこでこの記事では『ワンダーウーマン』シリーズにフォーカスし、おすすめの鑑賞順を、各作品の情報も含めてわかりやすく解説します!
公開順・時系列順を整理しているので、どこから見ればいいか迷っている方も、すぐにスタート地点が見つかります。
結論:『ワンダーウーマン』シリーズを見る順番は公開順!
まず結論として、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)初心者の方には、「ワンダーウーマン関連作だけを抜き出した、シンプルな公開順での視聴」がおすすめです。
下記がおすすめの順番です。
- 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
- 『ワンダーウーマン』
- 『ジャスティス・リーグ』
- ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(後からでOK!)
- 『ワンダーウーマン 1984』
次に、公開順をおすすめする理由を詳しく解説します。
公開順に見るべき理由
DCEUは『マン・オブ・スティール』から始まり、10本以上の映画が相互に関係しています。
中でもワンダーウーマンは複数作にまたがって登場し、時系列も前後するため、見る順番を整理しないと物語がわかりにくくなるのが特徴です。
以上の理由から、DCEU初心者には、製作順に沿った公開順での鑑賞がもっとも自然で、作品の魅力を最大限に楽しめる方法です。
ちなみに時系列順に見ると以下の順番です。
時系列順のメリット:キャラクターの成長や変化がわかりやすい
デメリット:作品同士のつながりが薄く感じる可能性あり
『ワンダーウーマン』シリーズ基本情報詳細
ここでは、ワンダーウーマンが登場する各作品のあらすじ・見どころ・スタッフ・キャストなどをまとめています。
映画ごとの内容や魅力を把握すれば、鑑賞時の流れもよりスムーズに理解できると思います。
- 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
- 『ワンダーウーマン』
- 『ジャスティス・リーグ』
- 『ワンダーウーマン 1984』
■ バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016)
本作は、スーパーマンの存在が社会に与える影響をめぐり、バットマンとスーパーマンが激突する重厚なドラマ。
ヒーロー同士の対立を軸にしつつも、終盤では謎の女性“ワンダーウーマン”を加えた三大ヒーローの共闘が描かれ、DCEUの世界観が大きく広がった一作です。
■ ワンダーウーマン(2017)
本作は、女性だけの島で育ったダイアナが、初めて人間の世界と接触することで自らの使命に目覚めていく“起源譚”。 神話と戦争が交錯する壮大なスケールの中で、ダイアナの葛藤と成長を丁寧に描いた一作です。
■ ジャスティス・リーグ(2017)
本作は、地球の危機に直面したバットマンとワンダーウーマンが、新たなヒーローたちと手を組んでチームを結成するクロスオーバー大作。
スーパーマンの死を経て、残されたヒーローたちがどのように団結していくかが描かれ、DCEU全体のターニングポイントとなる一作です。
本作には劇場公開版と、ファンの要望によって後に公開された『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』の2つのバージョンが存在します。
後者は監督ザック・スナイダーの構想を忠実に再現したもので、キャラクター描写やストーリー展開が大きく異なり、より重厚でドラマ性の高い内容となっています。
ワンダーウーマンをはじめ、各ヒーローの活躍や背景描写も深く掘り下げられており、DCEUファンにとっては必見のバージョンです。
ただし4時間を超える長編なので、ざっくりと『ワンダーウーマン』シリーズを見たい方は、『ジャスティス・リーグ』の方を見ることをおすすめします。
■ ワンダーウーマン 1984(2020)
本作は、1980年代の冷戦下を舞台に、ダイアナが人間の欲望と愛の間で、揺れ動く心情や内面の葛藤を描いたヒューマンドラマ要素の強いヒーロー映画。
前作よりも精神的なテーマが強調され、彼女の“神ではない一人の存在”としての側面に焦点が当てられています。
『ワンダーウーマン』シリーズ配信状況一覧(2025年6月現在)
ここでは、今回紹介した4作品の配信状況を一覧にしました。
字幕・吹替の有無や月額料金、無料トライアル期間も記載しているので、自分に合ったサービスを見つけてください。
筆者のおすすめは、初回31日間無料トライアルがある「U−NEXT」です。
サービス名 | 配信状況 | 月額料金 | 無料トライアル期間 |
---|---|---|---|
![]() | 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(字・吹)』 『ワンダーウーマン(字・吹)』 『ジャスティス・リーグ(字・吹)』 『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(字・吹)』 『ワンダーウーマン 1984(字・吹)』 | 2,189円 | 31日間 |
![]() Amazonプライムビデオ | 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(字・吹)』 『ワンダーウーマン(字・吹)』 『ジャスティス・リーグ(字・吹)』 『ワンダーウーマン 1984(字・吹)』 | 600円 | 30日間 |
![]() Hulu | 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(字・吹)』 『ワンダーウーマン(字・吹)』 『ジャスティス・リーグ(字・吹)』 『ワンダーウーマン 1984(字・吹)』 | 1,026円 | なし |
![]() Netflix | 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(字・吹)』 『ワンダーウーマン(字・吹)』 『ジャスティス・リーグ(字・吹)』 『ワンダーウーマン 1984(字・吹)』 | 890円〜 (プランによって変動) | なし |
まとめ:迷ったら公開順でOK!
まずは公開順で見てから、気になる作品を時系列で見直すのもおすすめです。
2025年6月現在、U−NEXTならDC作品を多数配信中!
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