手に汗握る、緊迫ハラハラ映画「スピード」をご紹介します。
「マトリックス」シリーズや「ジョン・ウィック」シリーズで有名な、キアヌ・リーブス、そして「オーシャンズ8」や「しあわせの隠れ場所」などで主演を勤めたサンドラ・ブロックの共演作品。
彼らの出世作品とも言える作品です。
「スピード」はどんな作品?
アカデミー賞で、「音響効果編集」と「音響賞」の2部門を受賞!
今作はキアヌ・リーブス演じる、SWAT隊員ジャック、爆弾魔との攻防を描いた作品です。
バスに仕掛けられた爆弾は50マイル(時速80キロ)を下回ると爆発する仕掛けがされていて、ジャックと犯人の頭脳戦が繰り広げられていきます。
スタッフ・基本情報
監督 | ヤン・デ・ボン |
脚本 | グレアム・ヨスト |
制作 | マーク・ゴードン |
製作国 | アメリカ |
日本公開日 | 1994年12月3日 |
上映時間 | 115分 |
ジャンル | アクション スリラー |
「スピード」サブスク配信状況 7社
動画配信サービス | 配信状況 |
---|---|
U-NEXT | ✕ |
Hulu | ◯ |
Netflix | ✕ |
Amazonプライムビデオ | ◯ |
Disney+ | ◯ |
DMM TV | ◯(レンタル) |
【TSUTAYA DISCAS】 | ○ |
配信状況は変更の恐れがあります。各サイトで確認をおすすめします!
「スピード」主な登場人物
ジャック・トラヴェン…キアヌ・リーブス
ロサンゼルス市警・SWAT隊員。やや型破りで破天荒な性格。
人名を尊重するが、人質がいる場合、人質に向かって発泡するなど手段を選ばないところがある。
また頭脳明晰で、非常に判断が早い。
アニー…サンドラ・ブロック
爆弾が仕掛けられたバスに乗車していた女性。スピード違反で免停中。
バスの運転手が負傷し、代役でハンドルを握る。
ハワード・ペイン…デニス・ホッパー
頭が切れる、お金が目的の厄介な爆弾魔。
ビルの爆破事件をジャックに邪魔されたことを根に持ち、バスに爆弾設置をする。
彼の正体は…。
「スピード」あらすじ
ビルのエレベーターで爆破事件が発生。乗客がエレベーター内に閉じ込められてしまう。
ロサンゼルス市警・SWAT隊員のジャック・トラヴェンは、同僚のハリーとともに、乗客を救出する。
その後、身代金目的の犯人を追い詰めるも取り逃がしてしまう。
逃げた犯人は後日、ジャックに「バスに爆弾を仕掛けた」ことを電話越しに伝える。さらにその爆弾は、50マイル(時速80キロ)を下回ると爆発する仕組みになっていることを説明された。
ジャックは爆発を阻止するため、爆弾が仕掛けられたバスの中に乗り込んだ。
そこからジャックと爆破犯による頭脳戦が始まっていく…。
「スピード」見どころポイント
全体的にテンポの良い、ハラハラドキドキが味わえる!
さらに僕がおすすめの見どころポイントを厳選して3つ紹介します!
ジャックと犯人の頭脳戦
一番の見どころと言っていいでしょう!
ジャックの冷静な判断・作戦、それを超えてくる犯人の頭脳。そのぶつかり合いは、非常に見ごたえがあります。
ただ最後は犯人がボロを出し、「お金」に心を乱してジャックに軍配が上がる!
アニー役・サンドラ・ブロックが美しい
非常に肝っ玉の据わった女性を演じている。
とりあえずめちゃくちゃ美しい。「オーシャンズ8」のときとは違う美しさがある。
キアヌ・リーブスと並んで美男美女って言葉がめちゃくちゃしっくり来ます。
豪快な破壊シーン
バスの破壊は、なんとなくイメージはしていたけど、「飛行機」「電車」の破壊はかなり迫力があった。
電車をあそこまで破壊する作品は珍しいなと思いました!
公開から30年がたった今観ても、非常に見応えのあるアクションです。
「スピード」感想・まとめ
アクション映画が好きな人、ハラハラしたい人にはすごくおすすめな作品です!
キアヌ・リーブスが「ジョン・ウィックシリーズ」で魅せる演技とは、真逆のキャラクターを演じている。
ストーリー、アクションともに緊張感があり、とても見ごたえがありました。
ただ1点、気になるところは、「同僚ハリーの扱い」です。
最初の登場ではバディのような展開から始まるのに、人質になり→ジャックに足を撃たれ→爆破犯を突き止めるも→爆○。
かなり雑でかわいそうに思いました。
でも面白い作品なのでぜひ観てください!!
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