【映画】「ラッシュアワー3(2007)」あらすじ・サブスク配信状況7社・感想・まとめ

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ラッシュアワー3 アクション

全3作品ある「ラッシュアワー」シリーズの3作品目。

アメリカ・ロサンゼル、香港を舞台に大暴れしていた2人が、今作ではヨーロッパに進出。

フランス・パリを舞台に、凸凹コンビを炸裂していく!

また日本が誇るハリウッド俳優「真田広之」が登場する激アツ作品です!

とまぁ前置きはここらへんで、いってみよ〜〜

「ラッシュアワー3」はどんな作品?

監督は、「ラッシュアワー(1998)」「ラッシュアワー2(2001)」に引き続き「ブレット・ラトナー」

脚本は、前作「ラッシュアワー2」や「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」などの脚本を手掛けた「ジェフ・ナサンソン」

主演は、引き続きアジアのアクションスター「ジャッキー・チェン」。コメディ俳優の「クリス・タッカー」

その他キャストには、日本のハリウッド俳優「真田広之」。同じく日本から「工藤夕貴」などなど。

撮影にストイックで知られているジャッキー・チェンですが、真田広之との初共演で、「彼はすごい」と語っている。

再共演をジャッキー・チェンが熱望するほど、アクションに対しての意見が合っていたそうです!

スタッフ・基本情報

監督ブレット・ラトナー
脚本ジェフ・ナサンソン
製作アーサー・サルキシアン
ロジャー・バーンバウム
ジェイ・スターン
ジョナサン・グリックマン
アンドリュー・Z・デイヴィス
製作国アメリカ
日本公開日2007年8月25日
上映時間93分
ジャンルアクション、コメディ
前作ラッシュアワー(1998)
ラッシュアワー2(2001)

「ラッシュアワー3」サブスク配信状況7社

動画配信サービス配信状況
U-NEXT
Hulu
Netflix
Amazonプライムビデオ○(レンタル)
Disney+
DMM TV
【TSUTAYA DISCAS】
2024年10月現在

配信状況は変更の恐れがあります。各サイトで確認をおすすめします!

「ラッシュアワー3」主な登場人物

リー…ジャッキー・チェン

香港警察の警部。武術が得意。

チェンジュー孤児院で育った過去を持つ。ケンジとは、兄弟のように仲が良かった。

しかしその後、リーだけが養子としてもらわれた。

前作に登場したイザベラとは、いい感じまで行くが、カーターが彼女の首に誤射し、ぶち壊された。現在も存命している。

ジェームズ・カーター…クリス・タッカー

ロサンゼルス市警の刑事だったが、問題行動が重なり、交通課に左遷となった。

リーの相棒で、兄弟のような存在。

とにかく騒がしい。ずっと喋っている、女が大好き。

ジャンビエーブ…ノエミ・ルノワール

ケンジに、名誉あることだと言われ、「シャイシェン」を引き継いだ人物。

しかしシャイシェンは、用済みになると抹殺されてしまう。

中国マフィアに命を狙われているため、リーとカーターに助けを求める。

ジョージ…イヴァン・アタル

フランス・パリのタクシードライバー。

アメリカを嫌っていたが、カーターの脅迫で好きになる。

そして内気だった彼は、リーとカーターのお陰?で、破天荒なタクシードライバーに変貌する。

スーヤン…チャン・ジンチュー

ハン大使の娘。ロスに住んでいる。

過去に誘拐事件で、リーとカーターに助けてもらった。

今作では、カーターが疑うほど大きくなっている。

ケンジ…真田広之

中国マフィア。

7歳の頃両親をヤクザに殺され、中国のチェンジュー孤児院に来た。

リーと仲が良かった。しかし彼が養子にもらわれた後、路頭に迷い、「悪の道」に進んだ。

ジャスミン…工藤夕貴

ケンジの仲間。殺し屋。

ナイフが仕込まれた扇子を武器として扱う。

「ラッシュアワー3」あらすじ

LAで警護していた中国大使を銃撃された刑事リーは、その犯人が孤児院で共に育ったケンジだと知って愕然とする。大使の娘を狙った別の暗殺者を捕らえたリーとカーターはは、彼からジュヌビエーブというフランス人の名前を聞き出したことからパリへ飛ぶ。

「Filmarks」より

「ラッシュアワー3」感想

以降、ややネタバレを含む感想になります。

スーヤンの登場が嬉しかったよー。だけど…。

正直に言って、「可愛くなりすぎな!(笑)」。「ラッシュアワー」の10歳のスーヤンから想像できないくらい美人になってる(笑)。

またラッシュアワーシリーズで1番「コメディ要素」が強く感じた!

パリの入国審査(拷問)とか、シスターにフランス語の通訳してもらうとことか、笑える要素が多かった。

とまぁここからは「見どころ感想」3つ紹介していきます!

タクシードライバー・ジョージ

もう見た目から、絶妙なタクシードライバー!

フランス・パリに到着したリーとカーター(入国時いろいろありw)。

その後2人はタクシーに乗るが、ドライバーのジョージは「大のアメリカ人嫌い」。

「アメリカ人はすぐに暴力。戦争を始め、人を殺す。アメリカ人にはヘドが出る」。ボロクソな言いよう(笑)。

カーターを嫌がり、乗せるのを拒否する。

しかしカーターは、入国時の出来事に苛立っており、銃を取り出し、まじで説教・脅迫。

ジョージは、銃を見るなり、掌返し。

「アメリカ大好き」。国家まで歌っちゃう。

最初の高圧的な感じが嘘のように、ジョージがカーターの舎弟となる。

その後、カーターの「お前はスーパー・スパイ」の言葉によって火がついたジョージは、人が変わったように大活躍する!

もう「ドヤ顔」が最高におもしろい。

オリジナル版も良いんだけど、吹替版の「岩崎ひろし」さんが素晴らしい

「岩崎さん色」と言うか、オーバーな感じなんだけど、顔と声が合ってる!

カーターがアクション頑張ってる

カーターめっちゃ成長してる。完全にジャッキー・チェン仕込み!

今までは、戦闘になるとヘタレキャラがでていたけど、今回は違う。

クライマックス、エッフェル塔での戦闘が繰り広げられる中、リーとケンジが一騎打ちとなる(後述)。

その間、囚われたスーヤン奪還のために、奮闘するのがカーター。

「1VS複数人」を見事に披露!

ジャッキー・チェンの持ち味である、「ものアクション」をカーターが行う。

イスを用いて、なぎ倒し、最後はダンスまで見せちゃいます!

ただ喜びもつかの間、スーヤンがエッフェル塔に宙ぶらりん。ここでも男カーターがかっこよく魅せる!

続きは本編で!!

リーとケンジの一騎打ち

真田広之が素晴らしいの一言。欲を言えばもっと観たかった。

真田広之といえば、刀を使った「殺陣」。ジャッキー・チェンに引けを取らない見事な剣術!

スーヤンを人質(また)に取られ、リーとカーターはエッフェル塔に向かう。

中にはケンジと手下が待ち受け、真剣を使い、戦闘が開始される。

ケンジが窓を突き破り、落ちそうになるが、リーは「兄弟」を忘れられず、助ける。

ケンジは恩を仇で返すように、リーを塔から突き落とす。

幸い、鉄骨に捕まったリーだが、ケンジも降りてきて、足場の悪い場所で戦うことになる…。

エッフェル塔でのラストバトルは、今作1番の見どころかと思います。

撮影がかなり大変だったそうで、「撮影禁止の場所」「許可の有無」などもあり、ほとんどがCGです。

でもCGとわかっていても、ブルっちゃうあの高さ。

ネットの安全ネットみたいなので、トランポリンみたいにするのが、おもしろかった!

最後は、なんとも切ない。リーはどうにかケンジを更生させようとするんだけど…。

「ラッシュアワー3」まとめ

笑えてかっこいい映画!

真田広之とジャッキー・チェンの共演ってだけで、かなりアツい!

最後のファイトシーンでは、意見交換し、「どうすればキレイ」に見えるのかなどを話し合って完成されたそうです。

出来栄えは、ぜひ本編を見てみてねー!

また93分とかなり短めなので、サクッと観れて、おすすめの作品です。

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