エマ・ストーン「哀れなるものたち」主演女優賞おめでとうございます~。
非常に嬉しいっす!エマ・ストーンのファンなんで(笑)。
そして今回はそのエマ・ストーンもヒロインで出ている、「アメイジング・スパイダーマン2」をご紹介します〜。
監督は前作「アメイジング・スパイダーマン」に引き続き、マーク・ウェブ監督。主演はアンドリュー・ガーフィールドになっています。
それでは、観ていきましょう!
「アメイジング・スパイダーマン2」はどんな作品?
前作では語られなかった、スパイダーマンの秘密が明らかに…!
今作ではアンドリュー・ガーフィールド演じる、ピーターの父の秘密が明らかになってきます。
なぜピーターがスパイダーマンになったのか(なれたのか)、重要な父からのメッセージが語られる。
またエマ・ストーン演じる、恋人のグウェン・ステイシーとの関係も変化が起きて、ピーターの葛藤が描かれつつ衝撃的な展開へと物語は進んでいきます。
新たな登場人物も迎え、より内容の濃い作品になっています!
スタッフ・基本情報
監督 | マーク・ウェブ |
脚本 | アレックス・カーツマン ロベルト・オーチー ジェフ・ピンクナー |
制作 | アヴィ・アラッド マシュー・トルマック |
製作国 | アメリカ |
日本公開日 | 2014年4月25日 |
上映時間 | 142分 |
ジャンル | アクション |
前作 | 「アメイジング・スパイダーマン(2012)」 |
「アメイジング・スパイダーマン2」サブスク配信状況7社
動画配信サービス | 配信状況 |
---|---|
U-NEXT | ◯ |
Hulu | ◯(レンタル) |
Netflix | ✕ |
Amazonプライムビデオ | ○(レンタル) |
Disney+ | ◯ |
DMM TV | ✕ |
【TSUTAYA DISCAS】 | ○ |
配信状況は変更の恐れがあります。各サイトで確認をおすすめします!
「アメイジング・スパイダーマン2」主な登場人物
ピーター・パーカー/スパイダーマン…アンドリュー・ガーフィールド
本作の主人公。幼い頃に両親を失ったピーターは、叔父と叔母に育てられることになる。
グエン・ステイシーとの恋も順調に思えたが、彼女の父との約束が頭をよぎり、思うようにいかなくなる。
日々、ニューヨークをスパイダーマンとして、人々を守りながらも1人葛藤する。
グウェン・ステイシー…エマ・ストーン
ピーター・パーカーの恋人。しかしお互いすれ違いが発生してしまう。
そんな中、グウェンは高校卒業後にある決断をする。
ハリー・オズボーン/グリーン・ゴブリン…デイン・デハーン
ピーターの旧友。父のノーマン・オズボーンの死後、マンハッタンから帰り、オズコープ社を引き継ぐ。
そんな中、オズボーン家の「不治の病」が遺伝することを知ったハリーは、スパイダーマンの血液が必要であるという結論に至る。
マックス・ディロン / エレクトロ…ジェイミー・フォックス
マックス・ディロンは、オズコープでNYの送電システムを設計したかなり優秀な電気技師。
しかし気弱な性格と冴えない見た目から、孤立していた。
そんなある日、スパイダーマンに助けられたことで、彼の大ファンになる。
だがある事故がマックスを襲い、エレクトロという怪物になってしまう。
「アメイジング・スパイダーマン2」あらすじ
スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り、ひとりの男性として恋人グウェンとの愛を育む、忙しくも充実した日々を送っていたピーター・パーカー。しかし、彼の旧友で巨大企業オズコープ社の御曹司であるハリー・オズボーンが街に戻ってきたことから、ピーターの生活は少しずつ狂い始める。一方、オズコープ社に勤める冴えない電気技師マックスは、感電事故に巻き込まれたことで、突如電撃を発する超人・エレクトロに変貌してしまう…!平凡な青年であることと、スパイダーマンとしての大いなる責任の間で葛藤してきたピーターに、更なる試練が襲い掛かる。
SONY PICTURES
「アメイジング・スパイダーマン2」見どころポイント(ネタバレ注意)
何と言ってもグウェン・ステイシーの「死」
もうせつなすぎて…。
「どうせ助かるんだろう」と思ったらまさかのそのまま。
実は、今作の原作マーベル・コミックの「アメイジング・スパイダーマン(1973)」でもこの悲劇が起こっているんですよね。
マーク・ウェブ監督はこれを再現したのだと思います。
さらに本人いわく、「グウェンの死は最初から決まって」いたそうです。
「時間は進む」「過去には戻らない」。これを伝えるために「時計台」を選んだと語っています。
とまぁこれは殿堂入りとして、これ以外に僕が気になった「見どころポイントを3つ」ご紹介します。
帰ってきたスパイダーマン
グウェンの死後、塞ぎ込んでしまったピーター。スパイダーマンとしての活動もしなくなってしまう。
そんな中、グウェンの卒業式でのスピーチを観て「自分の使命」を再確認する。
ここめちゃくちゃいい。ちびっこスパイダーマンがめちゃくちゃかわいくて、スパイダーマンの登場が映える。
ピーターが1段階レベルが上がり、成長を見せた瞬間が、今作1つ目の見どころポイントです!
エレクトロとのバトル
タイムズスクエアでのエレクトロとのバトルは素晴らしいの一言!
まじでかっこいい。電気人間ていう、なかなかチート級の強敵を、科学の力を駆使して戦う。
グウェンの科学頭脳がなければ、ダメだった…(笑)。
アクションも迫力もあって、めちゃくちゃいいです。
承認欲求のかたまり
またまたエレクトロ、マックスの話ですが、もともとはスパイダーマンの大ファンなんです。
だけどエレクトロに覚醒をきっかけに「恐怖の存在」=「承認」になってしまう。
みんなに認めてもらう、注目されるには、恐怖を与えるになってしまうんです。
そして、いままで憧れていたスパイダーマンが「邪魔な存在」へと変わってしまう。
ここはかなり切なく、現実世界でもありえそうで、考えさせられるなと思いました。
感想・まとめ
今作は、ピーター・パーカーへの試練が数多く感じられる作品でした。
切ないけど、見どころも豊富で観ていて飽きない作品です。
トビー・マグワイアのスパイダーマン押しだったけど、アンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンの虜になっている自分がいます(笑)。
またアクション映画としてもかなりインパクト、迫力があり観て損はないです!!
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